冬になるとフケが増える ?!

季節の変化と乾燥によって増えるフケのケア


冬になった途端増え始めるフケ。その正体って何なの? キーワードは季節に負けない土台作り

みなさま、こんにちは。

暖かい日々から一転、冬らしい寒さが訪れましたね。

今日は、冬になると何故か増えるフケのお話です。



空気が乾燥している冬はフケが出やすい季節。清潔にしているのに一体なぜ?

フケは、年代や季節を問わず発生しますが、不潔に思われるのではないかと悩んでしまいますよね。



<フケの正体>


フケとは、頭皮の古い角質が剥がれ落ちたものです。皮膚が入れ替わるターンオーバーは約1ヶ月と言われています。

正常な頭皮から発生するフケはとても小さく、洗髪で取り除かれるため目立つ事はありません。

しかし、ターンーバーの周期が乱れると、未熟な角質までも剥がれ落ちるようになり、目に見える大きなフケが大量に発生します。



<冬に増えるフケの原因は乾燥>


冬に発生するフケは、乾燥フケという乾燥が主な原因となるフケです。

大気が乾燥していると、角質同士をくっつける細胞間物質が減少することで角質が剥がれやすくなります。こそうすることで頭皮に含まれる水分が蒸発して、更に乾燥が進みターンオーバーが乱れはじめます。

頭皮が乾燥すると痒みを感じやすくなり、かきむしってしまう事で更に不毛が増えるという悪循環に陥りやすい事が乾燥フケの大きな特徴です。



<乾燥フケに効果的なケア>


*洗い過ぎに注意する

フケを気にして何度もシャンプーで洗うのはやめましょう。

頭皮を必要以上に洗浄する事は、地肌に負担をかけます。

頭皮に必要な水分や油分まで落ちてしまい、頭皮のバリア機能が弱まることで、進行を加速させてしまいます。

また、洗浄の際に強く力一杯洗ったり、爪を立てるのもやめましょう。

シャンプーやコンディショナーの後は、洗剤残りがないようにシャワーでよく洗い流す事も意識的に行うといいでしょう。


*乾燥肌向けのケアシャンプーを使用する

一般的に市販されているシャンプーは洗浄力が強く、頭皮に刺激が強いものが多いと言われています。

汚れだけでなく、必要な油分まで洗い流してしまうと痒み乾燥の元に。

洗浄力がマイルドなシャンプーの使用がおすすめです。


*ドライヤーの当て方を意識する

熱風を出すドライヤーは頭皮の水分を奪いやすく、髪を乾かす際は注意が必要です。

熱風を当てる際は頭皮から20センチ以上離して近づけすぎないようにしましょう。

また、ドライヤーは一箇所に長時間当てないようにし、上下左右に動かしながら熱風を当てて、8割程度が乾いたら冷風に切り替えて全体に当てることで毛髪のキューティクルが閉じて髪に艶を付与します。


*頭皮の保湿をする

お風呂から上がった後に濡れた髪と頭皮をタオルドライして、頭皮の保湿に特化したアウトバスヘアケア製品も併せて使用することで、頭皮に活力を与えることが出来ます。

自然由来の成分やアミノ酸系のヘアケア製品がおすすめです。

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気温や湿度が急激に低下する冬は、頭皮のターンオーバーを乱しやすくフケの発生が起こりやすくなります。

冬のフケ対策は、頭皮の乾燥を防ぐことがとても大事です。

乾燥対策など日々心がけることで、フケ以外の頭皮の悩みも解決につながることが多いので、ぜひ試してみてください。


&Happily では日々のホームケアで使用できる製品の紹介もさせていただくことが出来ます。

お悩み解決のために、まずは一度ご相談ください。みなさまの健やかな頭皮のために一緒に頑張っていきましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。



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