ヘッドスパは、頭皮の余分な脂を取り除くので、頭皮や髪を清潔にしてくれますが、やりすぎることで必要以上に頭皮や髪の脂をとりすぎてしまうことがあります。

脂をとりすぎると、頭皮は乾燥してしまうので、頭皮が痛んでしまいます。

さらに、頭皮が乾燥することで、髪にも脂分がいかなくなり、乾燥してしまうので、髪も傷んでしまう原因になってしまいます。

特に冬場は乾燥する時期なので、ヘッドスパのやりすぎは、髪にダメージを与えてしまう場合も・・・

ヘッドスパのやりすぎで頭皮が乾燥してしまうとからだの防衛本能として

皮脂の分泌がもっと必要だと誤ったからだの動きをおこしてしまいかえって皮脂がべたつくことがあります。

髪の毛にヘアサイクルがあるように、頭皮にもサイクルがあります。

頭皮の表面にある古い角質細胞が剥がれ落ちて、新しい細胞へ生まれ変わります。

この頭皮の変化を考えずに、頭皮の洗浄をやりすぎると表面の老化する前の角質細胞が取り除かれてしまい、まだ未成熟の細胞が肌の表面に出てしまいます。

未成熟の細胞は刺激に弱く、通常のシャンプーやドライヤーなどの刺激程度でも、頭皮トラブルを起こしてしまうこともあります。