頭皮が痛い!赤い!その原因は? 頭皮が赤いのは血流が悪い?
頭皮が赤くなっているのを見て、「血行が良さそう」と思っていませんか?
実はそれ、大きな誤解なんです。
健康な頭皮の色は、実は青白く落ち着いた状態。
運動した後に顔が赤くなるイメージで、「赤い=血流がいい」と考えがちですが、頭皮の場合は逆。
赤みがあるということは、炎症や血行不良が起きているサインとも言われています。
つまり、今あなたの頭皮が赤みを帯びているとしたら、頭皮環境が乱れて血流が悪くなっている可能性が高いのです。
見た目の色にも注目して、頭皮の健康状態をチェックしてみましょう。
実はそれ、危険信号かも?頭皮の赤み・痛みの原因
#01
肥満による血流の悪化
肥満の方は、血液中の脂肪が増えて「ドロドロ血液」になりやすいといわれています。
血液がドロドロになると、全身の血流が悪くなってしまうのは言うまでもありません。
そして血流が悪くなれば、もちろん、頭皮にも影響が及びます。
血液は体の一部だけでなく、全身をめぐっているもの。
つまり、血液がドロドロの状態であれば、頭皮にも“ドロドロの血”が巡っているということになるのです。
頭皮の健康を守るためにも、血流の改善はとても大切なポイントといえるでしょう。
#02
ストレスによる血管の収縮
「ストレスは万病のもと」とよく言われますが、実は血管や血流にも大きな影響を与えることが知られています。
人はストレスを感じると、無意識のうちに心も体も緊張状態になり、筋肉がこわばります。
このとき、血管も収縮してしまうため、血液の流れが悪くなってしまうのです。
もともと頭皮は、体の中でも血流が届きにくい“末端”部分。
そこにストレスによる血管の収縮が重なると、さらに血流が滞り、頭皮に十分な栄養や酸素が行き届かなくなってしまいます。
これが続けば、髪の成長にも悪影響を及ぼす可能性があるため、ストレスケアは薄毛対策の一環としても非常に重要です。
#03
皮脂を含めた汚れによる頭皮環境の悪化
頭皮に過剰に分泌された皮脂や汚れは、頭皮環境の悪化を招き、薄毛や抜け毛の原因になることがあります。
もともと皮脂は、頭皮を守るために必要な存在ですが、量が多くなりすぎると、菌のバランスが崩れたり、毛穴が詰まったりしてしまうのです。
また、空気中のホコリやゴミが頭皮に付着したり、シャンプーのすすぎ残し、ヘアワックスなどの整髪料が頭皮に残ったりすることも、環境を悪化させる原因となります。
これはまるで、自然にゴミを放置して環境を壊してしまうのと同じこと。
頭皮も“清潔な環境”を維持することで、健康な髪が育ちやすくなるのです。
頭皮が赤い場合には炎症の可能性も
ひどい状態の場合は病院受診
頭皮が赤い場合、血流が悪化しているだけではなく、頭皮が炎症を起こしていることもあります。
たとえば、先で触れた皮脂の過剰分泌によって菌のバランスが崩れると、脂漏性皮膚炎といったものになりやすくなります。
そこから脱毛症に発展することもあるのです。
また、単純に爪で引っかいてしまって炎症が起こるということもあります。
寝ている間にかいていることもありますので、知らないうちに頭皮が傷だらけになっていることもあるでしょう。
そこから雑菌が繁殖すれば、すぐに炎症を起こしてしまいます。
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